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Ubuntu Server 楽天モバイル→Stellar & 5ber.eSIM 運用
2026/07/24 12時install


「Stellar」と言う、スイスのセキュリティ会社が、VPN・アンチウイルス・セキュアフォンなどプライバシー製品を展開しているなかで、旅行用の eSIMを販売していて、日本の4大キャリアに対応して月額 3GB 0.52EURO約100円と激安のを見つけたので、これをL13ルーターで動作するか試してみた。

ローミング型(Docomo/au/SB/楽天) 月額 3GB 0.52EUR 約100円
APN mobile.three.com.hk
通信が一度海外のゲートウェイ香港を経由するので、遅延が100〜300ms程度増えがち、IPアドレスも海外扱いになることがあり、国内サービス(動画配信、銀行アプリ、位置判定のあるサービス)で弾かれる場合があり。

ローカル型(IIJ Docomo系 MVNO) SIMOVO: 33GB 0.52EUR 約100円
APN vmobile.jp JCI(日本通信/b-mobile)が使うドコモ網のローカルAPN
国内で直接インターネットに抜けるので遅延が小さく、IPも日本り、体感的な「速さ」はこちらが有利なことが多い

ホームルーター ZTE Speed Wi-Fi L13 ZTR02 は、据置型なので、ローミングには対応していないので、ローカル型を使用するのが正当だが、コスパは明らかにローミング型の方が良いのでこれで申し込む。

Stellar
eSIMのサイトから「Find plans」にJAPANを入力するとヒットする。
Paypalは使用できなかったので、メールアドレスとパスワードを設定し、クレカで購入すると、メールで以下の情報が届いた。

Stellar Data Login ID (SIM ID) :Stellar のIDでは無くSIM専用のIDで、アプリでのログインに使用。
Activation Code (LPA): eSIMをアクティベーションするためのコード。

カードリーダーに、nano SIMをdocomoのnano SIMカードを切り取ったカードに 5ber.eSIM を嵌め込み、接続すると「ピポ」と音がなり無事認識した。

5berの公式アプリが使えなくなった後も、オープンソースのMiniLPAやEasyLPACで5berカードへの読み書きは引き続き可能で、ダウンロード回数制限は5ber自社アプリ側でのみ適用されていたものなので、カードリーダー+MiniLPA経由なら実質制限なしで書き込める。

MiniLPA
MiniLPAを起動して、SIMカードが認識されると表示される、以前格納した povo が見えている、ダウンロードボタンを押すと「プロファイルをダウンロード」メニューが開く。

SM-DP+欄に「rsp-eu.simlessly.com」
Matching ID欄に、メールで届いたActivation Code (LPA)の$以降の英数字。
Confirmation Code欄は無し→「OK」ボタン

メールに表示されているQRコードを保存して、そのファイルをドラッグ&ドロップで、上記の情報が張り付くのでこちらのほうが簡単で正確

MiniLPA
無事SIMカードに格納されたので、このSIMカードを有効にしてから、取り出して、まずCMF phone pro2に差し替えた。

Stellar
APNは自動的に設定されていた、メールでのAPN設定は、APN「mobile.three.com.hk」だけで、他は空欄で良いとの事だったが、その他色々設定が入っていた。

Stellar

SPEEDTESTを行うと、Down 2.43Mbps Up 12.0Mbps と、やはりローミングだと遅いのかと思ったが、優先ネットワークを4G/LTEに変更・接続キャリアを手動選択にすると

au Down 206Mbos Up 33.2Mbps
SB Down 16.3Mbos Up 5.4Mbps
楽天 Down 49.2Mbos Up 35.7Mbps
と、思いの外高数値が飛び出した、これなら十分使える。

44011 = 楽天モバイル
44050 / 44052 / 44054 = KDDI(au)系
44000 = ソフトバンク(旧Y!mobile系コード)
44091 / 44092 / 44093 / 44094 = ドコモ系(地域コードの名残)
WCP = ソフトバンクのAXGP(TD-LTE、旧WiMAX的な帯域)

■ホームルーター ZTE Speed Wi-Fi L13に刺す

残念ながら、L13ルーターにはローミングモードを使う設定が無いので、やはり接続できなかった、残念ではあるが、国内サービス(動画配信、銀行アプリ、位置判定のあるサービス)で弾かれる事を認識して、外出先のeSIMでの運用をするなら、L13ルーターには楽天モバイルを固定して運用すると言う着地点が見えてきた。いつまでこの値段が続くかは未知数だけど、月額 3GB 0.52EURO約100円と激安なのは間違いなく、速度も速ければ申し分ない。

■Stellar 機種変更不可

L13ルーターに差替えて通信できなかったのは、ローミングモードを使う設定が無いだけでは無かった、元のCMF phone pro2に差替えても、通信が出来なくなってしまった。

eSIMプロファイルとEID / IMEIの紐付け、5berなどの書き込み型SIMカードは、カード内に「EID(eSIM識別番号)」を持っているが、実際に携帯電話の基地局と通信する際、ネットワーク側は「EID」だけでなく、接続してきたスマートフォン本体の「IMEI(端末の製造番号)」も同時に識別・認証している。

通信キャリア(ローミング事業者)側のセキュリティ、Stellar eSIMが採用している上流の通信インフラ(海外ローミング事業者)では、1つのプロファイル(IMSI/ICCID)が最初に接続された端末のIMEI(今回はCMF Phone 2 Pro)とバインド(紐付け)される。

5berカード自体を別のスマホ(端末B)に移動させて電波を掴もうとすると、基地局側には「同じSIMプロファイルから、異なるIMEI(端末B)で接続要求が来た」と見える、旅行用プリペイドeSIMの多くは、プロファイルの不正な複製や複数端末での共有利用を防ぐため、「初回接続時のIMEIと異なる端末からの接続を検知した場合、自動的にそのプロファイルを無効化(サスペンド)する」仕組みになっている。

元の端末に戻しても直らない理由、カードを元のCMF Phone 2 Proに戻しても使えなくなるのは、5ber側のデータが壊れたからではなく、通信事業者側のサーバー(HLR/HSS)上で、そのプロファイル自体がすでに「無効(Blocked/Deactivated)」にステータス変更されてしまったから。

と、言うことで、Stellar は、5berカードの恩恵には預かれず、一回端末で通信を始めると、機種変更できない。
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